人を知る
社員エピソード
サンフロンティアに入社したきっかけは?
大学で身につけた日本語力をより活用したいと、日本で就職することに決めました。外国人を採用する企業の多くは接客業で、日本に来たとしても主に母国語を使う仕事が多い状況です。当社は母国語を使いつつ、日本語でコミュニケーションする機会も多いと感じました。さらに、企業説明会や面接の際の雰囲気がとても温かく、選考過程もスムーズだったので、ここに入社して大丈夫だという安心感が当初からあり、入社を決めましました。
普段の仕事内容は?
業務内容は基本的に月単位のルーティンになります。グループ会社の毎月の業績をまとめて経営陣に報告したり、毎月開催する取締役会などの会議の運営準備も行います。他にも開示資料の翻訳、他部署からの依頼ごとなど、幅広く様々なことに触れる機会があり、日々勉強です。
会社の雰囲気や環境は?
皆さん温かくて優しいです。コロナ前は、部署を越えて一緒にランチやディナーに行くことが多々ありました。今はコロナの影響で、食事の回数が減りましたが、社内で会ったときは明るい挨拶をしてくださって、いつも元気をいただいていますね。
仕事のやりがいを感じる瞬間は?
具体的なことではありませんが、期限が短く、経験したことのない仕事を任されたとき、誰でも不安を感じると思います。不安を感じるからこそ、タスクをやり遂げるために色々考えます。スケジューリングや効率的なやり方など、すべてを計画通りにできて、タスクが完了したときに充実感が生まれ、うれしく思いますね。
仕事での苦労エピソードは?
外国人なので、日本語がとても大きな壁だと思います。特に電話応対時は、相手の表情が見えないこともあり、言葉が伝わらないことが多々あります。正確かつ効率的にお客様のご要望を把握するために、相手方のことをより詳しく知りにいく姿勢が重要になります。あらかじめ情報をたくさんストックしておくことで、キーワードで反応できるようになり、言葉が分からないということが減りました。
今後の目標(キャリアプラン)は?
幅広い知識を持って、相談しやすく相談する価値のある人になりたいです。
プライベートや休日の過ごし方は?
インドア派なので、基本家にこもっているか、おしゃれなカフェにこもります。あとは、家事をするのが好きなので、家の掃除と料理を作ったりします。
応募を検討中の皆さんへメッセージ
学生の皆さんに伝えたいことは、私にとっての言語の壁のように自分の思い通りに物事が進まなかったとしても、その状況を楽しむ気持ちを持って欲しいと思います。常にポジティブな姿勢で物事を捉えて、乗り越えていきましょう。